JIS B7091-1992 Shutters for still cameras

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5423FE29E27A45D4927E444746A8E398

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2024-6-24

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日本工業規格 JIS,B 7091-1992,カメラ用シャッタ,Shutters for still cameras,1. この規格は,写真撮影用のカメラに使用するシャッタ機構(以下,シャッタという。)につ,いて規定する,1. この規格は,レンズとともにカメラに装着された実際の使用状態におけるシャッタについて,適用する,2. シャッタ性能は,カメラの価格と密接な関係にあり,許容差を規定する場合,カメラの特徴,及び性能丒価格に応じて適用されるのが望ましい。したがって,この規格に定める許容差は,シャッタ性能の全般的な検査規格として規定するものではなく,撮影者に良好な撮影結果を,与えるためのシャッタ性能に対する目標値を設定するものである,3. カメラに装着しない状態のシャッタについては,この規格で適用できる項目を適用する,4. この規格の引用規格を,次に示す,JIS B 7115 カメラの画面寸法,JIS C 1302 絶縁抵抗計(電池式),JIS C 7520 写真用せん光電球,JIS K 7604 スチル写真用連続階調黒白ネガティブフィルムのISO スピードの求め方,5. この規格の対応国際規格を,次に示す,ISO 516 : 1986 Photography-Camera shutters-Timing,2. この規格で用いる主な用語の定義は,次による,(1) カメラの画面全体を同時に,又はほぼ同時に露出する形式のシャッタ。通常,レン,ズの近傍(1)にあるシャッタがこれ属し,回転円板,スライド羽根などによって露出を行う,(1) レンズ系の前部,後部又は中間,(2) カメラの画面を逐次露出する形式のシャッタ。通常,焦点面の近傍にあ,るシャッタがこれに属し,長方形,扇形などのスリットによって露出を行う,(3) (t0) 画面上のある1 点が露出され始めてから露出が終わるまでの時間,レンズシャッタでは,羽根が開き始めてから閉じ終わるまでの時間で,全画面にわたって等しいか,又はほぼ等しい,フォーカルプレンシャッタについての全露出時間は,式(1)で求める( 1 参照),v,A,w d,t,+ s,0 = (1),ここに, t0: 全露出時間(フォーカルプレンシャッタ) (s),2,B 7091-1992,w: その点におけるシャッタスリットの幅 (mm),ν: その点におけるシャッタスリットの走行速度 (mm/s),ds: 画面上からシャッタスリットの走行面までの平均距離(mm),A: レンズのF ナンバー,1,(4) (te) 画面上のある1 点に与える光量と等しい光量を,同一開口の理想シャッタ(2)が与,えるのに要する時間。式(2)で求める,(2) 時間の経過なしに開き,時間の経過なしに閉じるシャッタ,=  = 0,0 0 0,1 t ( ),e E,E t dt H,E,t (2),ここに, te: 有効露出時間 (s),E: その点における照度 (lx),E0: その点における最大照度 (lx),H: 照度-時間曲線で囲まれた面積 (lx?s),2 1,有効露出時間は,レンズシャッタでは全画面にわたって等しいか,又はほぼ等しく,フォーカルプ,レンシャッタでは,シャッタスリットの幅だけ走行する時間で,各位置ごとに式(3)で表す,v,te = w (3),ここに, t0: 有効露出時間(フォーカルプレンシャッタ) (s),w: その点におけるシャッタスリットの幅 (mm),ν: その点におけるシャッタスリットの走行速度 (mm/s),ただし,w≧ A,ds とする。(3),(3) w< A,ds の場合は,この規格を適用しない,(5) (tE) レンズシャッタの場合は,使用するレンズの最大開口絞りにおける有効露出時間。フ,3,B 7091-1992,ォーカルプレンシャッタの場合は,画面中央における有効露出時間,(6) EV 二つの量(例えば,露出時間の実測値及び基準値)の差異(比)を2 を底とした対数で表し,たもの。EV 単位での1 だけの変化は,露出時間表示系列での隣接した1 段階の露出時間の変化に相当,する,(7) せん光光源の予測された光が画面全体に照射されるようにシャッタの開閉に連動して点火接触,を行うこと,(8) (td) せん光光源がシャッタと同調するために,点火接触からシャッタが所定の状態まで作,動する時間,(9) (EC) 接点が接触してから規定の時間,実際に接点を通過する電気量と,同じ時間の理想,的状態(4)のときに通過すると考えられる電気量との比であって,式(4)で求める,= ×100(%),理想的状態のときに接点を通過する電気量,実際に接点を通過する電気量,EC (4),(4) 接点のバウンドがなく,附属品がつながれる端子などの抵抗がない場合,3.,3.1 露出時間の基準値は,式(5)の系列による,tE n,2,= 1 (5),ここに, tE: 露出時間の基準値 (s),n: 正丒負の整数又は0,すなわち,露出時間の基準値は,次のようになる,……64,32,16,8,4,2,1,1/2,1/4,1/8,1/16,1/32,1/64,1/128,1/256,1/512,1/1 024,1/2 048,……,露出時間の目盛表示は,次のように丸めた数字(1 秒未満のものは,基準値の逆数を丸める。)で表示す,る,なお,1 秒を超える露出時間の目盛は,文字の色などによって識別することが望ましい,……60,30,15,8,4,2,1,2,4,8,15,30,……

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